精一杯の応援と心ない野次とのはざまで [ベガルタ仙台]
7月29日(土)は味スタでFC東京vs広島を観戦しました。
ベガサポならご存知のとおりヒサト選手が2ゴールした試合です。
翌30日(日)は熊谷で大宮vs仙台、サテライトの試合を観戦しました。
この2試合で感じたことを指のキータッチにまかせるまま、
素直に文字に表してみます。
ヒサト選手は広島サポに愛されてました。もしかしたら仙台時代以上かも、
と思わせるほどです。声援が熱く温かく、心がこもってました。
ヒサトソングも、かなり歌い込まれているようです。
サポが選手を尊敬し、選手がそれに応える。
ヒサト選手も試合中から盛んに広島サポを盛り上げていました。
とても良い関係を築いているようです。
熊谷でのサテライト戦、はっきり言って勝てる試合ではありませんでした。
それでも熊谷まで観戦にきてくれたベガサポ、ファンの皆さんは、
ある人達は熱烈な応援(私もその1人)を、ある人達は温かい目で選手の
プレーを追い続けます。
この2試合を観戦して、応援する人の心が伝わってきたような気がします。
「本来、応援とはこうあるべきなのかな」と。
過日、少し書きましたが、「応援している」のではなく「応援させてもらっている」
応援できる環境に、そして選手に感謝する。そんな気持ちにさせてもらいました。
最近、ベガサポの一部から心ない野次が聞こえてきます。
笑いを誘う野次や叱咤激励ならスポーツにつきもの、かえって試合や応援を
盛り上げてくれます。
しかし、個人を攻撃し、その選手の心まで傷つける野次、誹謗中傷は
選手本人はもちろん、周りで応援している人たち、選手の家族まで傷つけてしまいます。
そして心ない野次の周りには、その野次をかき消そうと、さらに大きな声で
応援している人達がいます。
なかには悔しさに涙を流しながら精一杯応援している人もいます。
わたしは心から応援している人も、心ない野次を飛ばしている人も、
どちらも熱心なベガサポだと信じています。
みんなで選手やサポ仲間、地域の人達に愛されるサポを目指そうではありませんか。
100年後のベガルタ仙台が他のクラブに羨ましがられながら続くように。
とりとめもないことを書きました。。。。
※:このお話しはmixiの日記にも書いてます。
否定的な言葉の方が、使いやすいし、何故か共感者も出やすい?
サッカー観戦に限らず、ここのところずっと考えてます。
やじる元気があるなら、コールしようよ!!!
どうして、やじる時だけ声出るの?と思うことが、多々あります。
否定語で、育てられた子は、とっさの時にその悪い方へ行ってしまう。
例えば、「あぶないから道路に飛び出してはいけません」だと
道路の方へ行ってしまう!!!すごいパワーかも(恐いですよね。)
でも、否定語を使わないって、とっても難しいのですヨ!
by じゃむ (2006-08-01 00:18)
>お休みベガッ太
これと同じようなカッコしたベガッ太をどこかで見たような(^^)
「父ちゃんベガッ太」も一日も早くこういう寝顔で眠れるようになるといいですね。。。
今の個人選手叩きは時間をかけてジワジワと広がっていったと思うので
(だいたいが付和雷同型に広まったんでしょうし)
こうやって、細々とでも、時間をかけてでも、
「今のこの状況はおかしい」とあちこちで主張していくことが大事だと思いますよ。
そうして選手とサポの信頼関係を築きなおしていくしかないのかな・・・。
by Over 50 (2006-08-01 08:33)
じゃむさん
ほんと・・・なんで野次るときだけ声でるの? です。
確かに共感者が出やすいのかもしれません。
そして自分の言葉に対しての責任や影響をまったく意識していない。
その人たちも否定語で育てられたのでしょうか・・・?
by MeToo (2006-08-01 09:29)
Overさん
最近お休みベガッ太に和ませてもらってます^^
そうですね、選手とサポの信頼関係を固いものにしていかないと。
微と微が集まって、いつか大きな力になると良いですね。
札幌参戦ですね、よろしくお願いします。
by MeToo (2006-08-01 09:42)