10円ずつ得をする(板橋界隈 ほんの少し喜捨のつもり) [板橋界隈]
通勤途中に”○ユニフォームセンター”という作業服屋さんがあります。
ここの店頭にある自動販売機は通常120円のお茶やコーヒーが100円、
150円のものは130円で買えます。
なんでもお客さんサービスの一環らしいとのこと。
ところが、それを知らない人がときどき120円、150円入れて買っていいきます。
つり銭窓には20円残ることに・・・
そのことを知っている人たちがときどき、つり銭窓の巡回に来て20円を持っていきます。
一般に言われているブルーシートの人たちです。
その人たちも好きでそのような生活をしている訳ではないでしょう。
なかには私と同じ腰の椎間板ヘルニアがひどく、まともな仕事を続けることができず
”やむなく”という人もいると聞いてます。
わたしも通勤途中、ときどきその自動販売機でお茶を買うのですが、
そのとき投入するのは110円、その人たちと私は10円ずつ得をしたことになります。
ほんの少し喜捨のつもり・・・それで少しは気が晴れ、私の腰痛も楽になれば嬉しい限り。
もっとも、
つり銭窓を覗いて10円少ないと思っている人がいるかも知れないけど・・・(笑)
追記:
最近、110円、140円になりました。
120円、150円使うことになりますので、 わたしのお得分はなしになりました(笑)
本日の内容は”ベガルタ仙台”とも”歴史と旅”とも関係ありません<(_ _)>
喜捨・・・よい言葉ですね。
現代の都会で暮らしていると、通勤電車の空席を奪いあう光景のあさましさに嫌気がさしてくることもあります。
でもその中にいながら喜捨を実践されているmetooさんの心の高さに感動します。
環境のせいじゃない。自分の心持ち次第なんですよね。
by coz (2007-04-05 22:39)
「三方一両損」の精神ですね。
・・・えっと・・・大岡裁き・・・?
う~ん・・・ステキ。
とても思いつかない・・・。
metooさんらしいです。
by Over 50 (2007-04-05 23:24)
cozさん
いえいえ照れます(^^ヾ
心の高さと言うよりは目線がその人の高さになっているのかも知れません。
実は、腰痛最盛期(?)の頃は「この命を誰かにあげても良い」
そう思うほどひどい時期があったのですよ。
だからなのかも。
by MeToo (2007-04-09 14:23)
Overさん
「三方一両損」・・・どこかで聞いたことがあるような気がします。
そんな立派なことじゃないですけどね(笑)
つい、釣り銭窓を覗く姿を見てしまうと(^^;
by MeToo (2007-04-09 14:25)